2010年1月27日水曜日

白山の雷鳥

岳人(2010年2月号)のニュース欄に、白山の雷鳥についてのDNA調査結果が掲載されていましたね。
なんでも北アルプスや乗鞍岳の個体とほぼ同じタイプのDNAであることが確認されたそうです。

ネットで調べた所、石川県の白山自然保護センターのページにも情報が記載されていました。

以下、白山自然保護センターより抜粋

10月10日の調査で採集した羽毛をもとに石川県立大学でライチョウのDNA分析を行なったところ、日本で今までに判明している6タイプのうち、北アルプス・乗鞍岳・御嶽山に広く見つかっているものと同じタイプであることが判明しました。このことから、白山で見つかったライチョウは北アルプス、乗鞍岳、御嶽山などから飛来したと推定されされました。